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400件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

このため、経産省では、この水素供給コストを下げていくために必要不可欠になる、これは大規模サプライチェーンの構築ですとか、先ほど申し上げました水電解装置大型化によるコストダウンですとか、こういった支援をしてまいりますし、加えて、光触媒による水素製造ですとか、あるいは高温ガス炉等高温熱源活用した革新的な水素製造技術、こうした新しい技術開発も行いながら水素供給コスト低減を図っていくことで、これ

茂木正

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

それから、もう一つ申し上げました、再エネ由来電力活用した水電解による水素製造でございます。こちらは、国産の例えば再生可能エネルギー活用いたしまして、水素製造する水電解装置、これを大型化したりモジュール化することでコストダウンをしていこうという技術開発であります。設備コストを二〇三〇年までに今の六分の一ぐらいまで下げていくということを目標にしています。  

茂木正

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

現在、福島県の浪江町で、世界最大級の水電解装置活用した水素製造技術実証をやっております。こちらの実証を通じてコストダウンを図るとともに、これ、系統の入ってきました電力需給バランスをうまく取りながら水素量を調整するといったような、こういう運用システムの確立の実証も進めているところです。  

茂木正

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

具体的には、水素コスト水素製造コスト低減していくというために、水電解装置コスト低減に向けた大型化とかモジュール化、こうした技術開発を進めてまいりますし、それから、再エネの、余剰エネ活用した柔軟な運転技術実証制度整備、こういったものも進めていきます。  また、供給と併せまして、利活用のサイドということで、発電輸送産業などの技術実証、こういうのも進めてまいります。  

茂木正

2021-04-05 第204回国会 参議院 決算委員会 第1号

経済産業省では、水素の今後の戦略について、エネルギー基本計画の見直しに向けた議論への反映も見据えながら議論を進めているところでありまして、水電解装置製造分野液化水素運搬船といった貯蔵・輸送分野水素ガスタービン燃料電池自動車など、多岐にわたる新たな技術社会実装に向けて取り組んでいるところであります。  委員がおっしゃったように、まだ不確定要素があります。

梶山弘志

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

昨年末にまとめましたグリーン成長戦略では二〇五〇年に二千万トンの水素導入目標を掲げていますが、仮にこの水素国内電力の水電解だけで製造しようとしますと、現在の日本の総電力需要と同じ量を追加的に、一兆キロワットアワーぐらいですけど、追加的に必要となるということになります。したがいまして、これだけの量の水素国内グリーン水素だけで賄うというのはなかなか現実的ではないというふうに考えています。  

茂木正

2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号

このため、水素供給コスト低減に向けて、世界最大級の水電解装置を有する福島水素エネルギー研究フィールドを最大限活用し、再エネ活用した水電解技術実証に取り組むとともに、海外の安価な資源から製造した水素を利用するために、世界初となる液化水素による国際水素サプライチェーン実証支援にも取り組んでいるところであります。    

梶山弘志

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

水素市場はかなり様々な分野がございますけれども、例えば欧州でも、再エネ電気から水素をつくる電解設備、これが大量に導入されてくる、例えば二〇三〇年にこれが四十ギガワットと言っています。四十ギガワットというのは、浪江水素製造設備を二〇三〇年までに四千基造るということでありますので、そのぐらいの市場の広がりがあるというふうに考えられています。  

茂木正

2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

昨年十二月には神戸で世界初液化水素運搬船が進水し、今年三月には、世界最大級の水電解装置により、再生可能エネルギー由来水素製造実証を行う福島水素エネルギー研究フィールドが開始をいたしました。引き続き、水素社会実現に向けた取組を推進してまいります。  このように、再エネ日本エネルギー供給の一翼を担う長期安定的な主力電源にしていくため、必要な取組を一つ一つ進めてまいります。  

松本洋平

2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号

広い敷地内に新設した出力千六百キロワット太陽光発電電力を相馬市の下水処理場等へ送り、また余剰電力は水電解水素製造装置に送り、効率よく水素製造、貯蔵する実証実験が進められていました。  このように、再生可能エネルギーの欠点とされるコスト高、そして供給の不安定、克服の方向に向かっていると思います。

青木愛

2020-03-18 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

具体的には、燃料電池の低コスト化に向けた非白金触媒開発や、燃料電池を構成する電解質や電極などの構成部材量産技術開発などを行っております。また、水素ステーション整備運営コスト低減に向けましては、ホースやシール材長寿命化、省電力化に向けた新たな重点技術開発遠隔監視による水素ステーション無人化に向けた規制改革などの取組を推進しているところでございます。  

中野洋昌

2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

実際に、福島水素エネルギー研究フィールド、これは現在は運転前でございますので、一般的な装置を想定しましてエネルギー効率を試算しますと、まず、電気から水素製造する水電解装置エネルギー効率、これは七〇%程度とされてございます。次に、製造した水素を圧縮して水素ステーションまで運搬をし、FCVに充填するまでのエネルギー効率、これは一般的に八〇%程度とされてございます。  

小澤典明

2017-06-06 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

政府参考人平井裕秀君) 御質問の想定が、私のところとストレートにお答えになっているかあれですけれども、アメリカの企業がそうした電解槽というのをこさえてインドに持ち出すといったような場合であれば、それはあくまで規定されるべきは米印協定になりますので、私、済みません、今日、米印の規定の中でどのようになっているかというのがつまびらかでないので、そこのところについては、済みません、また後日お答えさせていただきたいと

平井裕秀

2017-06-06 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

浅田均君 そうしたら、先ほど例として挙げました電解槽ですね、プルトニウムを分離できないようにあえてひっついたまま使用済核燃料を処理する、そういう電解槽というのは日本で造っているわけです、メーカーで。日本メーカーが造れる、造っている。それをインドにこの原子力協定に基づいて持っていく。インドアメリカプラントメーカーと一緒になってまた新たなものを造ったと、部品日本から持ち出してできていると。

浅田均

2017-05-16 第193回国会 衆議院 環境委員会 第17号

塩川委員 例えば、岡山県の日比共同製錬玉野製錬所、JX金属グループと承知していますけれども、その製錬所から、銅の製錬で使用した電解液が河川に流出をし、環境基準値の千九百倍の砒素が検出された、こういう事例の報道を承知しているんですが、こういう問題ついて把握しておられるか、対応策がどうだったのか、わかりますか。

塩川鉄也

2017-04-11 第193回国会 衆議院 環境委員会 第11号

僕はイタイイタイ病の発生源であった神岡鉱山の亜鉛電解工場の地下水汚染対策を二十年かけてやったんですけれども、まだいまだにきれいにならないので、ずっとくみ上げて処理しているんですよ。一回地下水が汚染されると、土以上に浄化は非常に難しいんです。そういうことを実感していますので、もともとおかしいと思っていたんですね。  

畑明郎